僕たちはもう「好きなことで生きていく」しか選べない。

ABOUTこの記事をかいた人

パン職人。1989年生まれ。鳥取県鳥取市出身。

筑波大学卒業後、茨城県のパン屋で修行し、店長を経験。その後、結婚を機にふるさとの鳥取にUターン。

クラウドファンディングで開業資金を集め、「パン工房ほとり」を開業。

パン職人専門オンラインサロン「パンと生きる」オーナー。Twitterも更新中。

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皆さん、あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします。m(_ _)m

 

さて2017年は僕にとって、今まで皆無だった発信を始めてみようということで一歩を踏み出した1年でした。

また発信すると同時に、Twitterやブログ、本で色々な方の考え方をインプットしていくことも意識してきました。

 

その中で最も感じたのは、僕たちはもう「好きなことで生きていく」しか選べない、ということ。

 

「好きなことで生きたい」のではなく「好きなことでしか生きられない」

「好きなことで生きていく」のは一見難しそうに聞こえますよね。

この年末で高校の同窓会に出席してきましたが、そこでパンの話をすると「好きなことしていて凄い!」って言われます。

 

えー、ぜんっぜん凄くないっす!

 

高校の同級生は、地方公務員や教員、医療関係、県外の大企業で働いている人が多いです。

だけどその中でその仕事が「好き」と自信を持って言えるのは果たしてどれくらいか?

 

うーん、これがあまり多くない印象なんですよね。

胸張って好きってほどでもないけど、仕事もまあまあ楽しいよっていう人もいるとは思いますが…。でもまあその程度です。

 

僕からしたら、好きじゃないことを一日のうちの8時間以上も時間を割いていることの方が凄いです。

 

いやいや、煽りとかじゃないですよ。僕は本当に出来ないんですよ。嫌なことから逃げる人生を送っているので。

嫌なことやってるとすぐにうつ病になりますね、たぶん。

ストレス耐性がゼロに等しく、まさに「ゆとり」と揶揄されるような性格です。

 

だから、僕は「好きなことで生きたい」のではなく「好きなことでしか生きられない」のです。

 

僕たちはもう「好きなことで生きていく」しか選べない

何人かの友人が言うんですよ。

「今の仕事がつまらない。おれも好きなことがしたい、羨ましい。」

「公務員になったはいいけど違和感がある。好きなことが分からないけど、そういう生き方がしたい。」

 

ちょっと同窓会に出席しただけでそういう状況なので、同じような悩み抱えてる同年代の人が相当に多いように感じています。

 

もうみんな、「好きなことで生きていく」が豊かな人生を送るのに必要なことだって気づいてる。

 

だけど踏み出せない。動けない。レールから外れるの、怖いですよね。僕も怖いです。

 

国立大を出てパン職人をやっているというだけで、周囲からはアレコレ言われます。

「なんで大学出てまでパン屋を?」「もっといい職に就けただろうに。」

その言葉に悪気がないのは分かっていますが、僕の心を揺さぶろうとしてきます。

 

だけど勇気を振り絞って、誰になんと言われても自分の芯をもって生きなきゃ。

明日交通事故で死ぬかもしれないのに、どうせ生きるなら好きなことやらないと勿体無いじゃないですか。

 

 

あなたの好きなことは何ですか?