パン職人の僕が、一番美味しいパンは自分で焼くパンだと思う4つの理由。

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パン職人。1989年生まれ。鳥取県鳥取市出身。

筑波大学卒業後、茨城県のパン屋で修行し、店長を経験。その後、結婚を機にふるさとの鳥取にUターン。

クラウドファンディングで開業資金を集め、「パン工房ほとり」を開業。

パン職人専門オンラインサロン「パンと生きる」オーナー。Twitterも更新中。

(パンの購入はこちら)




こんにちは。ヨシダショウタ(@v_shota_v)です。

先日こんな記事を書きました。

パン職人が推奨する美味しいパンの食べ方。

2017.08.23

この記事では、パンを美味しく食べる方法について書きました。

しかしながら、本当の意味で一番美味しいパンの食べ方があると思っています。

それは、自分でパンを焼いて食べる、です。

なぜ自分で焼くと美味しいのか。

理由は以下の4つです。

  • 焼きたてが食べられる。
  • 好みのパンが食べられる。
  • 好きなだけ食べられる。
  • 思いが込められている。

各々解説します。

理由① 焼きたてが食べられる。

まずは何と言っても焼きたてが食べられるからです。

パンは焼きたてが一番美味しいです。

どんなに美味しく食べる工夫をしても、焼きたてにはかないません。

そして、パン屋さんで焼きたてのパンが食べられることは、珍しくはありませんが、それほど多くはないでしょう。

しかし、自分で作ってしまえば、ほぼ必ず焼きたてを食べることが出来ます!

理由② 好みのパンが食べられる。

当然ながら、自分で焼くのですから、好きな種類のパンを作ることが出来ます。

あんパンが好きならあんパンを焼き、クロワッサンが好きならクロワッサンを焼くことが出来ます。

自分で作ればつぶあんの量だって自由自在!

しかも焼きたてが食べられます。

パン屋さんで自分の好きな種類のパンが焼きたてで提供されることは、本当に稀なことです。

理由③ 好きなだけ食べられる。

しかも、好きなだけ食べられます!

というのも、パンは少しの小麦粉から大量に作ることが出来ます。

小麦粉200gから、あんパンやクリームパンくらいのサイズなら10個ほどは作ることが出来ます。

普通の人なら食べきれないくらいの数が、簡単に作れてしまうわけです。

自分でパンを焼けば、好きなパンを好きなだけ、一番美味しい焼きたての状態で食べられるんです。

理由④ 思いが込められている。

そして最後の理由は、自分でパンを作ることで思いが込められるからです。

パン作りには時間がかかります。

世間一般に知られているオーソドックスな作り方では、準備から焼き上がりまで4時間ほどかかります。

そのほとんどの間、発酵を続けているパン生地ですから、常に様子を気にする必要があります。

ゆっくり発酵するので常に生地を見ている必要はありませんが、それでも様子が気になってしまうものです。

よくパン職人の世界では、パン作りは子育てと似ているといいます。(僕は子育て未経験ですが!)

手間ひまかけて自分で作ったパン。焼きあがったときの喜びは、それはそれは大きなものです。

それだけの思いが込められている分、美味しく感じるのは言うまでもないでしょう。

パンを焼いてみよう!

というわけで、皆さんもご自宅でパンを焼いてみてはいかがでしょう。

僕がパン職人なったきっかけも、家庭用のイーストを頂いたのがきっかけです。

どう使っていいか分からず、初心者向けのこの本を買ったのでした。(宣伝です。笑)

さあ、皆さんもぜひ、パンを焼きましょう!