覚悟を決めて3ヶ月。自宅でパン屋さんを開業するための最短プログラム

ABOUTこの記事をかいた人

パン職人。1989年生まれ。鳥取県鳥取市出身。

筑波大学卒業後、茨城県のパン屋で修行し、店長を経験。その後、結婚を機にふるさとの鳥取にUターン。

クラウドファンディングで開業資金を集め、「パン工房ほとり」を開業。

Twitterやってます。

(パンの購入はこちら)




この講座では、自宅でパン屋さんを開業するノウハウを解説しています。

いつかはパン屋さんをやってみたい、自分のお店を持ちたい、そう思っているあなた。きちんとした手順で進んでいけば、必ず実現することができます。

 

カイくん
でもやっぱり、ぼくには無理だと思う…
しょうたん
いやいや、きちんと学べば誰でも開業できるよ!

 

「パン屋さんを開業してみたい、でもやったことないことばかりで不安だ…」その気持ち。とってもよく分かります。僕自身も、開業する前は大きな不安を感じていました。

そう、不安なのはみんな同じなんです。いま、全国的に有名なシェフも、あなたの憧れのパン屋さんも、はじめて開業したときは不安でいっぱいだったはずです。

そして、その不安の原因は「パン屋さん開業に関する情報が足りない」からだと思っています。

そこで、僕自身がパン屋さん開業に挑戦する上で知りたかったことをブログにまとめることにしました。あなたの不安が少しでも軽減されることを願っています。

 

具体的には、次のような悩みにお答えしていきます。

  • パン屋さん開業したいけど、具体的にどうしたらいいの?
  • 開業資金はどのくらいかかる?
  • 自宅を改装してパン屋さんができるの?
  • 自宅でパン屋さんを始めるメリット・デメリットは?
  • 具体的にどんな機器や道具を揃えればいいの?
  • パン屋さんに必要な資格・許可は?
  • 実際に開業したリアルな経験談が聞きたい!

 

また、自宅でなくても、パン屋さんを開業する上で参考になることを書いていきますので、参考にしてみてください。

それでは、しょうたんの自宅でパン屋さん開業講座、スタートです〜。

 

パン屋さん開業準備って何をすればいいの?

この記事では、パン屋さん開業の大まかな流れを確認していきましょう。

  • 基本と心構えを知る
  • 自宅でパン屋さんを開業するとはどういうことか考える
  • 開業資金をどうするか
  • 必要な資格・許可を知る
  • 厨房・お店づくり
  • オープン準備

実際にはこれらを行ったり来たりしながら全体を推し進めていきます。

何事も、最初に考えた通りに進むことはまずありません。必ず何らかの障壁が現れます。そういったときに、全体をみながら柔軟に次の手を考えていく必要があるのです。

 

【STEP1】基本と心構え

パン屋さんはビジネス

パン屋さんを開業する上で最も大切な心構え。それは、「パン屋さんはビジネス」、ということです。

 

カイくん
どういうこと?

 

パン屋さんと聞くと、毎日焼き立てのパンに囲まれ、なんとな〜く楽しそう、ふわふわキラキラした世界。なんて、思ってしまいがち。

でも、作ったパンを売るとなれば立派な商売です。あるていど利益を出さないと続けることすらできません。それに、安心安全の食べ物を提供するという責任が伴います。

趣味の延長だから、儲からなくてもいい」というような軽い気持ちで始めてしまうと、のちのち辛い思いをしてしまうかもしれません。

飲食店の半数は開業から2年間で閉店してしまうと言われているように、本気で挑んでいても続けるのが難しい世界なのです。

 

カイくん
軽い気持ちで考えてた…。
しょうたん
誰でも最初はそんなもんだよ!

 

美味しいパンを作るだけじゃダメ

パン屋さんの仕事は「美味しいパンを作る」だけではありません。これは、パン屋さんをビジネスとして考えれば、容易に想像できると思います。

この講座は開業準備にスポットを当てていますが、そのほとんどが「パン作り以外」のことです。そう、いくら頑張って美味しいパンを焼いていても、それだけでは開業できないのです。

 

カイくん
パン作りだけ勉強してもダメなんだね
しょうたん
そう、むしろ開業においては、パン作り以外の部分が大事だよ!

 

まして、お店がオープンしてしまえば、パン作りを行いながら、あらゆる経営判断をしていかなければいけません。

たとえば、販売員としてお店にたち、販売戦略を考え、お金の管理をし、POPやプライスカードをつくり、SNS発信や、材料の仕入れ、ご近所とのコミュニケーション…やることは無限にあります。

パン屋さんを開業するということは、「好きなようにパンを作っていれば良い」というわけではないことを、肝に銘じましょう。

 

まずはコンセプトを考えよう

まずはコンセプト、つまり「どんなお店にするか」を考えましょう。

というのも、ここから先の開業準備、そして開業してからの運営は全てこのコンセプトに従って進めていくからです。

コンセプトがしっかりと定まっていないと、物事の判断基準が曖昧になってしまい軸が定まらなくなります。

こんな風に社会に貢献したいな、こういう価値を提供できれば人の役に立てるかな、そういった想いがしっかりと定まっていることが大切なんです。

 

カイくん
そんなこと言われても、ふわっとしか思い浮かばないよ〜
しょうたん
初めはぼんやりしてても、やりながらブラッシュアップしていけば大丈夫だよ!

 

例えば、しょうたんのお店「パン工房ほとり」の開業前に考えていたコンセプトは、「鳥取の魅力をお届けするパン屋さん」。

とことん鳥取の材料にこだわったパン作りをする、というコンセプトで開業の準備をしました。

 

 

ビジネスモデルは商売の仕組み

さて、コンセプトが固まってきたら、今度はビジネスモデルを考えましょう。

 

カイくん
ビジネスモデルってなんだか難しそう…

 

ビジネスモデルは、簡単に言えばどうやって商売として成り立たせていくか、ということです。

一概にパン屋さんといっても様々な形態があります。

 

  • 冷凍生地を仕入れて焼くだけのパン屋さん。その分人件費がかからないので、客数を増やし安く大量に売ることで商売として成立させる。
  • 自家製の天然酵母にこだわるパン屋さん。パンを完成させるのに手間暇がかかる分、価格設定も高めにして固定客中心。
  • レストランやカフェへの卸売を中心にするパン屋さん。お得意様とのコネクションが鍵。
  • 大手パンメーカー。大規模な工場を作り、全国のスーパーなどで販売。

 

このように、自分たちの考えたコンセプトに沿った商売の仕組みを考えることが必要なのです。

 

さいごは「覚悟」がすべて

ここまでが、開業の準備を始める前に考えておくべきことになります。

もしかすると、「ちょっと私には難しいかも…」と感じられたかもしれません。

でも、ちゃんと決められなくても大丈夫。完璧なコンセプトやビジネスプランを考えられる人なんていないし、はじめは誰だって初心者だったのだから。

むしろ、考えてばかりで行動しないほうが、夢を実現することはできません。

失敗しても、壁にぶつかってしまっても、諦めなければなんとかなります。

そう、さいごは「覚悟」がすべてなのです。

 

【STEP2】自宅でパン屋さんを開業する

パン屋さんを開業するといってもいろいろな方法があります。

その中でも僕が一押しなのが、自宅を改装してパン屋さんを開業するという方法です。

 

カイくん
え!そんなのできるの〜?
しょうたん
自宅で開業された方はたくさんいるし、僕もその1人だよ〜

 

前提条件として自宅が必要になりますが、「とにかくパン屋さんを開業したい!」という方にとって最も良い選択肢だと思っています。

また、自分の家でなくても、実家が使えるというパターンもありますので、ぜひ検討してみてください。

 

自宅を改装してパン屋さんができるのか?

結論からいえば、できます。

ただし、そのためには自宅ならではの難関を乗り越える必要があります。

たとえば、自宅のキッチンで作ったものはダメで、専用の厨房をつくる必要があります。

このあたりは許可関連とも深く結びついているので、そちらも参考にしてみてください。

 

自宅でパン屋さんを開業するメリット・デメリット

自宅で開業するメリットは次のようなものがあります。

 

  1. 初期費用が安く済む場合が多い
  2. 固定費があまりかからない
  3. 通勤しなくてもよい
  4. 家族との時間を大切にできる

 

ざっくりいうと、「お金と時間を節約できる」ということですね。

また、デメリットは次のようなものがあります。

 

  1. 本格的なお店はむずかしい
  2. 立地が悪い場合が多い
  3. 仕事に集中しづらい

 

こちらはひとことで言えば、「本格的な商売をするのが難しい」ということですね。

 

カイくん
自宅で開業すると、良くも悪くも小規模になるんだね
しょうたん
初めから大きなことをするのは不安、という人に向いてると思うな〜

 

【STEP3】開業する上で避けては通れないお金の話

開業する上でネックになるのが、お金ですよね。

開業に向けてコツコツと貯金をしてきた方、退職金などでまとまったお金がある方、貯金はほとんど無いという方、さまざまだと思います。

ここからは実際どのくらいお金がかかるのか、お金が足りない場合はどうすれば良いのか、について考えていきましょう。

 

実際どのくらいお金がかかるのか?

「人による」というのが実際のところです。そのためはっきりとした金額を言うことはできません。

パン屋さんを開業するのに3,000万貯めたという話も聞くし、500万という話も、100万という話もあります。

それはあなたの目指すべき方向性や、実際に開業する規模、お見をつくる場所などに大きく左右されるからです。

 

カイくん
そ、そんなあ〜。じゃあやってみないと全く分からないってこと?
しょうたん
大丈夫!そんな人のために僕自身の経験をお話するよ!

 

この講座は自宅での開業をおすすめしているので、ここでは僕自身が自宅でパン屋さんを開業したときに実際にかかった費用を公開しようと思います。

ではさっそく。その額は、おおよそ100万円です。

内訳など詳しいことは、また別の記事にまとめていきます。

 

資金調達ってどうしたらいいの?

さて、ここまでの話で、お金が足りそうな人、そうでない人、それぞれいらっしゃると思います。

自分のお金だけでなんともならない、そうなった場合は、資金調達をする必要があります。

資金調達は、次ようなものを組み合わせていくことになると思います。

 

  • 自己資金
  • 融資
  • 補助金
  • その他(出資者、クラウドファンディングなど)

 

自己資金は今までの貯金、融資は銀行や政策金融公庫からお金を借りる、補助金は各自治体などが行っている制度を利用するというものです。

その他にも、例えば親からお金を借りるとか、クラウドファンディングで集めるといった方法も考えられます。

自分の考えたビジネスモデルを実現するために必要なお金と、今、自分が置かれている状況とのバランスを考えながら事業の規模を決めていく必要があります。

僕としては利益の幅は小さくても小規模にスタートさせて信用や実績を1つ1つ積み重ねていくのが良いと考えています。

 

【STEP4】パン屋さんに必要な資格・許可

パン屋さんに必要な資格・許可は、次のものになります。

  • 菓子製造業許可
  • 飲食店営業許可(サンドイッチをつくる場合)
  • 食品衛生責任者(資格)

 

カイくん
許可や資格なしで売っちゃいけないの?
しょうたん
ちゃんと決まりを守らないと保健所に怒られるよ!

 

菓子製造業許可

パン屋さんに必要なのは「菓子製造業」の許可です。

菓子という名前ですが、パンも含まれます。

この許可は「場所」に対するものなので、自治体ごとに定められた基準を満たすように施設をつくる必要があります。

詳しい施設基準は、自治体の保健所に問い合わせるのが確実です。担当者によっても少しずつ解釈が違ったりするので、分からない部分を残したまま工事を進めたりせず、分からないことはとことん質問しましょう。

 

関連記事:自宅で菓子製造業の許可を得るためにやったこと【パン工房ほとり】

 

飲食店営業許可

サンドイッチをつくる場合に必要なのが「飲食店営業」の許可です。

これは、一般的なレストランやカフェといった飲食店の許可と同じものです。

注意するポイントは、基本的に「菓子製造業」と同じ施設では許可がおりないというところ。

ただし、例外もあるようなので、詳しくは自治体の保健所に問い合わせるのが良いでしょう。

 

関連記事:パン屋さんに必要な「菓子製造業」と「飲食店営業」の許可を両方とる方法

 

食品衛生責任者

実際に営業を開始するまでに、「食品衛生責任者」という資格をとる必要があります。

「菓子製造業」や「飲食店営業」が施設に対する「許可」なのに対して、こちらは人に対する「資格」です。

 

カイくん
試験を受けて合格しなきゃいけないの?

 

いいえ。保健所が定期的に行っている講習を受けるだけでOKです。

詳しいスケジュールや申込は、保健所のホームページを確認してみましょう。

また、保健所に施設の許可について相談に行けばこの講習のことも教えてもらえると思います。

 

【STEP5】厨房・お店づくり

ここまできたら、あとは実際に厨房やお店をつくっていきます。

専門の業者さんに頼めばプロ仕様のちゃんとした設備を整えてくれますが、その分費用がかかります。

手作りするのなら、DIYの勉強をしたり、詳しい人を頼ったりするのも手です。僕は友人に設計士さんがいたので、一緒にDIYを手伝ってもらいました。

また、電気工事や水道工事といったものは専門の業者さんに頼まないと難しいと思います。

いずれにしても、予算と、自分自身のつくりたいお店のイメージをきちんと把握して、進めていきましょう。(実際に自分で図面を描いてみるのが良いと思います。)

 

【厨房】「菓子製造業」の施設基準を満たすように作ろう

厨房を作る上で大切なのが、「菓子製造業」の許可が取れるように作ることです。

事前に、各自治体の保健所とよく相談をして、「これなら許可が出せますよ」という状態になってから工事を始めるのが望ましいです。

 

カイくん
なんで保健所との事前相談をしておいたほうがいいの〜?
しょうたん
工事を進めてしまってから基準に合わなかったら、やり直しになってしまうからだよ!

 

ここにお金をかけられるかどうかで生産能力や商品構成、またパンの質などに大きな影響があるので、予算との兼ね合いを最も考えなければいけない部分になります。

資金が潤沢なのであれば全て新品、しかも性能の高いものを揃えられるかもしれません。ですが、そうでなければ中古機器などを探す必要もあります。

中古機器は価格が安い反面、搬入設置を自分で行わなければならなかったり、購入後のサポートが対象外だったりと、不安な面も多くあります。

 

関連記事:パン屋さんに必要な製パン機器・機械

関連記事:初心者さんにおすすめ!パン作り基本の道具

 

【売り場・外回り】お店のコンセプトに合ったお店を目指そう

パン屋さんを開業するといっても各々のコンセプトに沿った様々な形態があるので、それに合うお店づくりをする必要があります。

一般的なパン屋さんなら、次のようなところでしょうか。

 

売り場

  • 内壁
  • 照明
  • 会計台・レジ
  • 商品台
  • 包材置き場
  • トレー・トング置き場
  • イートイン用の机や椅子
  • 掲示物

 

外回り

  • 外壁
  • お店の看板
  • 営業時間などのお知らせ
  • 駐車場とその案内
  • 庭、お花
  • のれん
  • デッキ

 

ざっと考えただけでも、たくさんありますね。

1つ1つこだわりたい部分でもありますが、その分コストもかかるため、いま手持ちのものを使って工夫してお店をつくるかが大事だと思います。

 

【STEP6】オープン準備

お店が完成に近づいてきたら、いよいよオープン準備です。

この頃になるとやることが沢山ですが、焦りは失敗につながってしまうので、ぜひ落ち着いて進めていきましょう。

そのために、オープン日を先に決めて、それに間に合うようにやることを1つ1つ書き出して、優先順位の高いものからやっていく方法がおすすめです。

 

仕入先を探す

パンの材料や、パンを包むための袋などの仕入先を探します。

商売をするなら、すべての材料をスーパーで仕入れる訳にもいきませんよね。こだわりの材料が置いてなかったり、業務用サイズで欲しかったり、価格が高かったりと、なにかと不都合が多いと思います。

製菓製パン専門の問屋さんなどを利用すると楽ですが、ある程度大きな規模にならないと取引を行ってくれるかどうかも分かりませんし、田舎にはそもそも問屋さんがない場合もあります。

 

カイくん
田舎の人はどうしたらいいの〜?
しょうたん
今の時代はインターネット通販が便利だよ!

 

田舎で小さく開業する場合は、web通販でパン・製菓材料を取り扱っているTOMIZamazonを利用するという手があります。

とくにamazonのプライム会員(有料・月額300円)になっておくと、送料無料だったり、注文の翌日に品物が届いたりと非常に便利なので、登録しておくとよいでしょう。

 

実際にパンを試作して商品のラインナップを考える

仕入先も確保できたら、今度は実際にパンを焼いて商品として完成させましょう。

コンセプトやビジネスモデルにもよりますが、商品の質にこだわるならこの部分は絶対に譲れませんよね。何度も試行錯誤を繰り返して、自信を持って販売できる商品を目指して下さい。

 

カイくん
美味しいかどうか、ちょっと自信ないなあ・・・
しょうたん
100点満点じゃなくても、お店として売っていいんだよ!

 

100点満点のパンでなければ販売できない、そんなことはありません。

はじめから完璧じゃなくても大丈夫、開業してからでもパン作りの勉強はできます。

むしろ、パン業界で活躍されているシェフたちは、自分のお店をもってからでも日々勉強を怠らないからこそ、美味しいパンを作り続けているのだと思います。

たとえ自信が持てなくても、必ずあなたのパンを受け入れてくれる人がいるはずですよ。

 

販売促進に使うものの準備

次のようなものは必須だと思うので、オープン前に準備しておくと良いでしょう。

  • ホームページ
  • (通販サイト)
  • SNSアカウント
  • ロゴ、名刺、ショップカード
  • POP、プライスカード
  • ブラックボード

 

僕の場合、ホームページは自分で作りました(https://hotori.tottori.jp)。パソコンが得意な方は挑戦してみるのもよいと思います。

ネット通販を行う場合は、BASEというサービスがおすすめ。誰でも簡単に通販サイトが作れるサービスです。僕の通販サイト(https://yoshidashota.thebase.in)も利用をしています。

 

 

SNSはTwitter、Instagram、Facebookなどありますが、自分が普段使っているものが良いでしょう。もちろん全部やっても構いませんが、普段使わないSNSはおそらく面倒になってしまいます。

ロゴはデザインが得意なひとは自作しても良いと思いますが、僕のように苦手なひとはココナラ
といったサービスを利用すればデザイナーさんに外注するのも簡単なのでおすすめです。

ロゴが作れたら、名刺、ショップカード、POPなどを作成していきます。この辺りが揃ってくると、だんだんお店らしくなってきて楽しいですね。

 

 

お金関係の準備をする

商売をする上でお金の扱いは非常に大切です。オープンまでに準備することは次のとおりです。

  • レジ・ドロワー(金庫)
  • 事業用の銀行口座
  • 事業用のクレジットカード
  • 会計ソフト
  • 釣り銭の準備

 

レジは最初から無理して用意しなくても大丈夫かもしれませんが、日々の売上を確認するためにも、できれば用意したいところ。iPhoneやiPadをお持ちなら、Airレジを利用すれば無料で導入できるのでおすすめです。

また事業用に銀行口座とクレジットカードを作っておくと良いです。どれだけ小さい商売でも、お金の動きがプライベートと独立しているほうが管理がしやすいからです。

楽天のように銀行講座とクレジットカードが連携していると手続きも楽なので、おすすめですね。

 

 

さらに、会計ソフトを導入するのもおすすめです。

freeeなら銀行口座やクレジットカードと同期することで経理を半自動化できるので、忙しい中でのお金の管理がとっても楽になります。

個人で商売をするなら避けられない確定申告の書類も、日々の経理状況から自動で作ってくれるので、登録だけでも今すぐしておきましょう。

 

 

 開業してからが本当のはじまり

ここまで出来て、いよいよ開業になります。

実際はここに挙げたものの他にも色々とあると思いますし、1つ1つの項目も掘り下げればキリがないでしょう。

「パン屋さん開業したいけど、何をしたらよく分からない・不安だ」という方の参考になれば嬉しいです。

 

それでは、最後までお読み頂き、ありがとうございました!