小麦の畑ってどんな感じ?鳥取県産小麦「大山こむぎ」の圃場(ほじょう)を見学してきた

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パン職人。1989年生まれ。鳥取県鳥取市出身。

筑波大学卒業後、茨城県のパン屋で修行し、店長を経験。その後、結婚を機にふるさとの鳥取にUターン。

クラウドファンディングで開業資金を集め、「パン工房ほとり」を開業。

パン職人専門オンラインサロン「パンと生きる」オーナー。Twitterも更新中。

(パンの購入はこちら)




こんにちは!しょうたん(@v_shota_v)です。

「パン工房ほとり」を1日でも早くオープンするため、開業準備を進めています。

 

「ほとり」は鳥取の魅力を届けるパン屋さん。

だから、パン作りの材料も出来るだけ鳥取の良いものを使いたいし、生産者のところにも足を運びたい。

 

材料を作っている生産者の方のお会いして、直接その魅力やこだわりを聞いたり、可能なら作っているところを見せてもらう。

そうやって鳥取の生産者とパンを食べる人の架け橋になる。そういったパン作りを「パン工房ほとり」は目指しています。

 

さて、今回は鳥取のパン材料の1つ、鳥取県産小麦「大山こむぎ」の圃場(ほじょう)を見学させて頂くことが出来ました。

 

鳥取県産小麦「大山こむぎ」プロジェクトとは?

 

「大山こむぎ」は鳥取県産100%の小麦。鳥取県米子市のパン屋「麦ノ屋」さんのオーナーである出井亘さんによる発足したプロジェクトです。

30年程前までは鳥取でも小麦が作られていたそうですが、その後衰退。それから長年の間、「大山こむぎ」プロジェクトが始まるまで、鳥取で小麦が作られることは無かったそうです。

パン屋さんが始めたプロジェクトだから、「大山こむぎ」はパン作りに向いている強力粉。今では県内の学校給食を中心に使われているとのこと。

 

ちなみに、僕も以前「大山こむぎ」を使って家庭でミニ食パンを焼きました。下の記事なので、良かったらぜひ〜。

 

 

「大山こむぎ」の圃場(ほじょう)見学

 

見学を案内して下さったのは笠谷信明さん。「大山こむぎ」プロジェクトの事務局長として広報活動など携わっておられます。

笠谷さんはなんと、ご自身も農家として小麦を育てていらっしゃいます。今回は笠谷さんのご厚意で圃場を見学させてもらうことが出来ました。

 

僕たちが当たり前に食べている小麦が、目の前で一生懸命生きている。

この小麦たちがすくすく育って穂をつけて、丁寧に刈り取られ、挽かれて粉になり、その小麦粉でパンを焼く。

鳥取の美しい大山の麓で育った命を、僕たち職人がパンという形にして大切な人にお届けする。

それを考えただけで、なんて尊くて儚くて、そして嬉しいんだろう。幸せな気持ちになるんだろう。

 

ああ、はやく「ほとり」を完成させてパンを焼きたい。皆さんにお届けしたい。

そんな気持ちが抑えきれなくなる。

 

そう思わせてくれる、幸せな時間になりました。

笠谷さん、お忙しい中ありがとうございました!

 

最後に笠谷さんとパシャリ。