【お知らせ】パン工房ほとり 2018.11.10 オープンします。

ABOUTこの記事をかいた人

パン職人。1989年生まれ。鳥取県鳥取市出身。

筑波大学卒業後、茨城県のパン屋で修行し、店長を経験。その後、結婚を機にふるさとの鳥取にUターン。

クラウドファンディングで開業資金を集め、「パン工房ほとり」を開業。

パン職人専門オンラインサロン「パンと生きる」オーナー。Twitterも更新中。

(パンの購入はこちら)




たくさんの方に応援いただきながら準備を進めてきました「パン工房ほとり」ですが、ついにオープンすることになりました。

  • オープン日:2018年11月10日(土)
  • 販売方法:ご予約のうえ店頭でお渡し or 冷凍パンのお取り寄せ
  • ご注文はこちらから

ここまで来られたのは、クラウドファンディングで応援いただいた方はもちろん、本当に多くの方から応援していただいたおかげです。

本当に、ありがとうございます!

 

クラウドファンディングのリターンについて

なお、クラウドファンディングのリターンにつきましては、メールによる感謝状に記載させて頂いたとおり、11月中旬にかけて生産し、順次発送していく予定です。

小さなパン工房ゆえ大量生産の体制が整っておらず、ご迷惑おかけしますが、ご理解いただければと思います。

 

オープンに対する想い

さて、ここからはオープンに対するリアルな気持ちを書いていこうと思います。

オープンについて、先日の川端賑わい日でも告知したのですが、「おめでとうございます」と多くの方から声をかけていただきました。

それはとても嬉しいことで、誰かの心の中に少しでも「パン工房ほとり」が存在したということが、もうそれだけで感謝しかなく、有り難いことだなあと、感じています。

 

…ただ。

 

正直な気持ちをいえば、まだ「おめでとう」と言ってもらえるほど、何一つ成し遂げていないと思っているところがあります。

僕たちはまだスタートラインに立ったに過ぎない。パン業界に一石を投じるどころか、自分の生計を立てることすらできていない。

乱暴な言い方をすれば、始めるのは誰だってできる。パン屋さんだって、たくさん出来ては、潰れていく。オープンしたからといって、社会に与えられたものはほとんど無い。

 

そりゃあね。やっと、ここまで来た。そういった実感だってあるよ。

だけど、全然まだ、こんなところにいる。その感覚のほうが強くて。

もっともっと、やらなきゃ。少しでも前に進まなきゃって。

こんなところで、少しでも満足したら、もうおしまいだなって。

 

「やりたいこと」をただただ追い求め、この1年間進んできた。そのためにクラウドファンディングまで行い、多くの人からお金まで集めた。僕のエゴのために。

 

「誰もが前向きに挑戦できる社会を作りたい」

 

クラウドファンディングの最後に、そう書いた。

一歩でも近づいているだろうか?僕が挑戦することによって、誰か一人でも背中を押すことはできただろうか?誰か一人でも前に進む勇気は湧いただろうか?

 

ときどき僕のこと活躍しているように言ってくれる方がいて、それはとても嬉しいけれど、その言葉に甘えちゃダメだ。自分自身が前進しなくなったら、挑戦しなくなったら、そこで終わりだ。

やりたからやっただけで、何一つ凄いことはやってない。覚悟さえあれば、パン屋をオープンさせることくらい、なんてことはないんだ。

 

 

ここからだ。ここからなんだ。

自分にできることを、一歩ずつ、積み重ねていく。目の前のことに、全力で取り組む。それしかないんだ。

 

 

そんな気持ちで、自分なりのペースで、一歩でも二歩でも前に進んでいこうと思います。

これからも、応援いただけたら、嬉しいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。