パン材料の牛乳どうしよう?鳥取県琴浦町、岸田牧場さんの見学に行ってきました。

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パン職人・ブロガー。就職活動の満員電車で生き方に違和感を感じ「好きなことして生きる」とパン職人に。現在は約5年勤めたパン屋を脱サラし、故郷・鳥取にて「パン工房ほとり」開業準備中。本名は吉田翔太。 お問い合わせ、質問、ご依頼等は各種SNSにて承りますm(_ _)m




こんにちは。しょうたん(@v_shota_v)です。

先日、鳥取県琴浦町にある岸田牧場さんの見学に行ってきました。

 

岸田牧場さんとの出会いは「大山こむぎ」がきっかけ

岸田牧場さんは鳥取県琴浦町にあります。公式サイトはこちら

10年ぶりに故郷の鳥取に帰ってきた僕ですが、実は最近まで岸田牧場さんのことを知りませんでした。

鳥取で牛乳といえば大山乳業農業協同組合さんの「白バラ牛乳」で、給食も白バラ、スーパーも白バラ、家も白バラ。とにかく白バラです。

そんな僕に岸田牧場さんのことを教えてくれたのが、「大山こむぎ」事務局の笠谷さん。

「大山こむぎ」というのは鳥取県100%のパン用小麦粉で、僕は鳥取に帰ってきてから、この小麦粉ばかり使っています。

関連記事:小麦の畑ってどんな感じ?鳥取県産小麦「大山こむぎ」の圃場(ほじょう)を見学してきた

笠谷さんとお話をする中で、自主ブランドの牛乳を作っている牧場があると教えて頂きました。

鳥取の牧場の牛乳はすべて白バラ牛乳になると思い込んでいたので、あれれ、これはどういうことだ。岸田牧場さん…きっとこれは面白いぞ。

ということで、その場で「お会いしてみたいです」と伝え、今回の見学が実現しました。

 

岸田牧場さんの自主ブランド牛乳「牛乳便り」

今回は取締役である田中さんに説明してもらいながら、牧場内を見学させていただきました。

名前が「岸田牧場」ということで、代表の方の名前はきっと岸田さんに違いない、なんて勝手に思い込んでいたので、最初に田中さんからお電話を頂いたとき、「営業の方かな?」と勘違いしていました。

名刺交換をするまでそのことには気づかず、失礼が無かったか不安もありましたが、田中さんは僕のようなヒヨッコに対して優しく楽しく対応してくださり、もう本当に感謝しかありません。ありがとうございました。

さて、岸田牧場さんの自主ブランド牛乳「牛乳便り」です。

大山乳業さんの「白バラ牛乳」は鳥取県内に多数ある牧場から牛乳を集めて1つのブランドとして売り出しているのに対して、「牛乳便り」は岸田牧場さんで搾られた牛乳のみを使用しています。

これはつまり、誰が作っているかが明確ということ。生産者の顔が見えるというのは、消費者にとって安心できる材料となるわけです。

そしてそれは、パンの材料として扱う場合でも一緒。誰がどんな場所で作っているのか分かれば、少しでも安心して食べられると思うのです。

ちなみに田中さんや牛さんたちの写真をパシャパシャ撮らせていただいたんですが、勝手に写真を公開するわけにもいかないので、今回は割愛させていただきます。

 

この牛乳をパンを通じて皆さんにお届けしたい

そんなこんなで牧場を見学させていただいたのですが、やっぱりね、直接自分の目で見て、感じるってのは大切です。

牛乳がどんな風に作られ、私たちのところに届いているか、想像したことはありますか?

牧場で牛さんが飼われていて、毎日お乳を絞られて、それが殺菌されてパックに詰められて、スーパーや家に配達されて、僕らのもとに届く。

テレビやwebメディアで取り上げられることも少なくないので、なんとなく想像できると思います。だけど、知識として知っているのと直接体験して感じるのでは、リアリティが全く違う。

圧倒されるほど大きな牛さんたち、牧場特有のあの香り、頬に感じた風。そして、そこで働く皆さんの表情。言葉では表現し切れないほどの風景がそこあったのです。

そしてそれをリアルに体験した僕は、この牧場の牛乳をパンを通じて皆さんにお届けしたいな、と素直に思えたのでした。

がんばるぞ!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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