脱・初心者!パン作り上達したい本格派におすすめ本7選【パン職人が激選】

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パン職人・ブロガー。就職活動の満員電車で生き方に違和感を感じ「好きなことして生きる」とパン職人に。約5年勤めたパン屋を脱サラし、現在は鳥取を中心にフリーランスとして活動中。本名は吉田翔太。 お問い合わせ、質問、ご依頼等は各種SNSにて承りますm(_ _)m




こんにちは!しょうたん(@v_shota_v)です。

 

ご家庭やパン教室でパン作りをしていて、

「パン作り上達したいけど、どうしていいか分からない。」

「パン屋さんやりたいけど、専門的な知識がなくて不安…。」

とお思いの方も多いと思います。

 

大丈夫。専門学校へ行かなくても本を読むだけで専門的なパンの知識を得ることは十分に可能です!

 

というわけで今回は、

  • 脱・初心者!パン作り上達を目指す本格派n方
  • パン屋さんになりたい方

におすすめの本を紹介していきます〜。

 

 

基礎からわかる製パン技術

 

まずは「基礎からわかる製パン技術」です。

この本は何が良いかというと、パン作りの基礎が一冊で網羅されているところです。

 

本の冒頭では、材料一つ一つの役割パンが焼き上がるまでの工程について、1つ1つ詳しく書かれています。

そしてその後、基本となるレシピが写真入りで解説されています。

 

この本の著者は吉野精一さんという方で、エコール辻大阪辻製パンマスターカレッジ製パン専任教授をされている方です。

専門学校の先生(しかも超ベテラン!)の書いた本なので、基本に忠実に分かりやすく丁寧に書かれています。

 

オールカラーで分厚いので多少値は張りますが、そこから得られる知識を考えれば安いものです。

脱初心者したい、パン屋さんになりたい、専門的な知識を身に着けたいという方の最初の一冊として間違いなくオススメです!

 

「基礎からわかる製パン技術」を購入する

 

パン「こつ」の科学―パン作りの疑問に答える

続きまして、「パン「こつ」の科学―パン作りの疑問に答える」です。

こちらも先程紹介した「基礎からわかる製パン技術」の吉野先生の著書。

 

この本の特徴は、タイトルにもある通りプロのパン作りにおいてよくある疑問に答えているところです。

 

実際にパン屋さんの現場パンを焼いていると、うまくいかないことが沢山あります。

「食パンの側面が凹んでしまった」

「バターロールが割けてしまった」

こういった経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

パンの出来具合というのは、季節に応じた気温や湿度の変化、そして工程の進み具合や職人の技術力によって、日々変わってしまうものです。

ですが、パンのプロを目指す上では毎日安定したパンを焼き上げたいと考える方が多いでしょう。

毎日パンの焼き上がりが異なるというのは、お客さんにとっては不利益な場合が多いですからね。

 

この本はそういった方の疑問を解決するための本です。専門学校の教授である吉野さんが丁寧に解説しています。

 

ただ、専門書なので多少読みづらく取っ付きにくい部分もありますので、本気で勉強するぞ!という方にオススメです。

 

「パン「こつ」の科学―パン作りの疑問に答える」を購入する

 

食パンの技術 / バゲットの技術 / クロワッサンの技術

 

続いてのおすすめ本は以下の3冊です。

 

この3つの本は、基本のパンである「食パン」「バゲット」「クロワッサン」について人気店のレシピと考え方を解説した本です。

なんと各々30~40店舗の人気店のレシピや工程、考え方が細かく掲載されています!

 

パン作りにおいてとーっても大切なのが、基本のパンが確実に美味しく焼けるかどうかです。

なぜなら、基本のパンが美味しく焼けていないというのは、言い換えればパン生地そのものが美味しくないということだからです。

 

パン生地自体が美味しくなければ、ほぼ全てのパンが美味しくないということになってしまいます。

例えクリームパンやカレーパンが美味しいとしても、それはクリームや具の美味しさで誤魔化しているにすぎないんです。

 

パン屋さんなのにパン生地が美味しくない…それって、悲しすぎませんか…。

 

もちろん、クリームや具といったパン生地以外の部分で勝負するパン屋さんがあっても良いと思いますが、パン屋である以上パン生地にはこだわりたいところです。

 

人気店では必ずといっていいほど基本のパンが美味しいのです。

そして人気店の基本のパンレシピや考え方が分かるこの3冊は、基本のパンを極めたい方に絶対おすすめです!

 

「食パンの技術」を購入する

「バゲットの技術―バゲットの奥義を人気店の製法と理論から学ぶ」を購入する

「クロワッサンの技術」を購入する

 

どこにもないパンの考え方

さてさて、続きましては「ブランジュリタケウチ どこにもないパンの考え方」です。

なんといってもこの本の特徴は、オリジナリティのあるパン作りをするための考え方が書かれている点!

 

最初は生地が膨らむだけでワクワクドキドキのパン作りですが、段々レパートリーが少なくなって飽きてしまう人が多いのも事実。

ましてパン屋さんを始めようと思えば、他のお店と同じような商品ばかり焼いていても生き残れないのです。

何より同じパンばかり焼いていても自分がツマンナイですからね…。

 

さて、この本ではブランジュリタケウチ(現生瀬ヒュッテ)の竹内久典さんが、オリジナリティ溢れる商品作りをしてきた考え方について解説しています。

竹内さんは某NHKのプロフェッショナル番組でも取り上げられたこともある、パン業界の凄い方!(ざっくり)

 

「自分だけのパンを焼きたい」「発想を豊かにしたい」という方におすすめです〜!

 

「ブランジュリタケウチ どこにもないパンの考え方」を購入する

 

サンドイッチの発想と組み立て

 

パンと切っても切り離せない仲なのがサンドイッチ。だけど、その作り方の基本をきちんと学んだことのある人は多くないと思います。

 

そんなあなたにおすすめなのが「サンドイッチの発想と組み立て」。

この本はサンドイッチ作りの基本が網羅されていて、まさに決定版と言える良書です!

 

サンドイッチの本はただレシピが書かれている本が多いのですが、こちらの本は目的に沿ったパンの選び方や切り方、食材の選び方や使い方などを詳しく解説しています。

正直サンドイッチは、この本一冊あればいいと思えるほど…。

 

著者のナガタユイさんは雑誌や書籍のフードコーディネーターや各種セミナー講師としても活躍されている方。僕もお会いしたことがありますが、その知識や活躍の幅広さをただただ尊敬しています。

 

パンづくりとは切っても切り離せないサンドイッチを勉強したい方、必須の一冊です!

 

「サンドイッチの発想と組み立て」を購入する